【翻訳の基礎】すぐに役立つ翻訳の係り受けを読み解くテクニック【練習問題あり】【翻訳者・翻訳家・在宅フリーランス】
実務翻訳でつまずきがちな係り受け問題の解説とその解決方法について、実例を交えて説明します。係り受けを正しく読み解くこと、そして読み解いた係り受けを正しく訳文に反映させるための技法を紹介します。翻訳者・翻訳家を目指す方必見。

【翻訳の基礎】すぐに役立つ翻訳の係り受けを読み解くテクニック【練習問題あり】【翻訳者・翻訳家・在宅フリーランス】 udemy course free download
実務翻訳でつまずきがちな係り受け問題の解説とその解決方法について、実例を交えて説明します。係り受けを正しく読み解くこと、そして読み解いた係り受けを正しく訳文に反映させるための技法を紹介します。翻訳者・翻訳家を目指す方必見。
【はじめに】
この動画は、「プロの翻訳者・翻訳家になりたい!」、「実務翻訳の世界でプロとして活躍したい」と考えている皆さんを全力でサポートする翻訳ジャーニーです。
今回は、「係り受け」について取り上げたいと思います。
普段はあまり意識しない「係り受け」ですが、英日翻訳をする際には「なんとなく」で済ませておくことができません。
このコースでは、実践的な課題文を使って、「トライアル合格レベル」「商品として出せるレベル」の訳文を作る具体的なテクニックをご紹介します。係り受けとはそもそも何か、翻訳の際にどういった問題があり、どうやってその問題を克服できるのか、といった内容を扱います。
【コースの構成】
1. 概要と目次
2. 係り受けって何だろう
3. 係り受けを読み解く4つのポイント
4. 課題文
訳文A
訳文B
訳文C
訳文D
5. +アルファのテクニック
6. 練習問題1問
7 まとめ
2. まずは、日本語の例文から係り受けの特質を考えます。
3. その後、係り受けを理解するための4つのポイントについてお話しします。
4. それらのポイントを踏まえて、実践的な課題文にチャレンジします。
訳文A~訳文Dまで、4種類のサンプル翻訳を見ながら、よくできた点、向上できる点について一緒に考えていきたいと思います。解説の途中では、「品詞の転換」や「句点ですべての要素を着地させること」といった具体的な手法についても学びます。係り受けは、正しく読み解くことも大切ですが、読み解いた係り受けを正しく訳文に反映させることも大切です。
5. さらに、係り受けの誤読・誤訳を減らすためのプラスアルファのテクニックについてお話しします。
6. 練習問題1問を追加しました。★添削課題はありません★
7. 最後にコースの全体を振り返って終了です。
【このコースを作ることになったきっかけ】
講師は翻訳経験15年の現役翻訳者です。日々、いろいろな方の訳文をレビューしていく中で、翻訳初心者の方が間違いやすい係り受けには一定のパターンがあることに気が付きました。そうしたパターンを分かりやすくまとめることで、これから翻訳を始める方や、翻訳を始めたばかりの方の即戦力アップに貢献したいと思いこのコースを作りました。すべての係り受け問題を網羅できているわけではありませんが、実践によく登場する素材を使って解説していますので、必ずお役に立てると思います。
【更新情報】21年8月18日に添削課題を削除。それ以前に参加した受講生の方は引き続き課題を提出できます。
【更新情報】20年11月30日に練習問題1問を追加。スライドPDFを「リソース」ボタンからダウンロード可能に。