ビジネス推進のためのデータモデリング入門
DXを推進するためには、現状を把握してビジネス上の課題を発見しデータを活用することが求められますが、その実現手段としてデータモデルの作成が有効です。本講では、「データモデルとは何か」、「データモデルをどう活用するか」という疑問に応えます。

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DXを推進するためには、現状を把握してビジネス上の課題を発見しデータを活用することが求められますが、その実現手段としてデータモデルの作成が有効です。本講では、「データモデルとは何か」、「データモデルをどう活用するか」という疑問に応えます。
データモデルは、システムを構築するときのデータベース設計のためのものと思われていませんか。
ビジネス、即ち、業務サイドの人間にとっては、ちょっと関係しないもの、興味の対象外と思われている方が多いのではないでしょうか。
そんなことはありません!
なぜなら、データモデルを活用する力は、ビジネスパーソンにとっても、重要なスキルだからです。
本講座は、IT技術者以外のビジネス(業務)寄りの方を対象としています。
では、なぜ、データモデルの活用するスキルがビジネスパーソンにとって、重要なのでしょうか。
1つ目の理由は、新生活様式が定着しつつある環境の中で、企業は常に新たなビジネスを作り出していかなければなりません。データモデルは、新たなビジネス創出のためのツールの1つとなり得るということです。これは、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推し進めることに繋がってきます。
2つ目の理由は、企業内に蓄積されているデータが十分活用されていないという課題が表面化してきたことにあります。そのため、企業としては、現状を把握し、新たな活用基盤を作る必要が出てきました。新たなデータ活用基盤の構築には、データモデルを活用するスキルが、必要となってくるということです。
本講座では、そもそも「データモデルとはなにか?」といった基礎的な解説から、実際のデータモデルの実践例を通じて活用方法を学びます。そして、最後には、データモデルの必要性を腹落ちしていただきます。
本講座の具体的な学習目標は以下の通りです。
1.データモデルとは何かがわかる
・データモデルとは何か、何のために作成するのかを自分自身の言葉で説明できる
2.データモデルを何故作成するのか目的がわかる
・DX推進のために、なぜデータモデルを作成するべきなのか、説明できる
・DX推進担当がデータモデルを作る理由が分かって、適切な実装ができる
・データモデル作成の必要性を説明できる
3.データモデルの活用方法がわかる
・複数の事例から要点を整理できる
・データの素性を知ることにより、必要なデータのありどころを提案できる
約5時間のボリュームのある講座ですが、要所要所に確認テストやモデルの読み書きをして頂くコーナーも用意しておりますので、ご自身の理解度を確かめながら、学習を進めてください。
それでは、本編でお待ちしております。